思考記録場

日常生活の中で気になったことや、感じたこと、考えたことを記述するだけの場所。

猫ミームから考えるミームの恐ろしさ

ハッピーハッピーハッピー♪ハピハピハピハピハピー♪ この文章を見て頭の中に猫が思い浮かんだ皆さん、恐ろしいですね。 この一文は現在インターネット・ミームとして流行している猫動画において、その一節で使用されている音楽の歌詞である。この曲が使用されている猫動画は…

将来の夢

こんにちは。こちらは現在深夜3時。神戸の飲み会を終電で帰り、地元で朝までコースのツレと合流。三次会の店を追い出されてカラオケへ避難すると、早々にツレはご就寝。起こしてはいけないので歌うこともできず、久しぶりにブログを開いた次第でございます。…

2023年にやりたいこと

「2023年にやりたいことを100個書き出したんですよ〜」って言ったやつがいたんですよ〜。 僕もやりたいと思った。 やる。 2023年にやりたいことリスト〜〜〜!!! 1. 欲を捨てる。 2. 戦争を終わらせる。 3. 平和をもたらす。 4. みんなを愛する。 5. ペン…

中立と無回答は髪一重

髪が伸びた。最後に切ったのがいつなのかすらも思い出せないほど伸びた。そろそろ切りたいとは思っているものの、散髪屋という空間があまり好きではない。伸びた髪が鬱陶しいという想いと、散髪屋に行くのが億劫だという想いを天秤にかけて、前者に傾いてい…

定期をピッてした

皆さん。夢が叶いました。 私の通学手段は小学校から大学まで徒歩、徒歩、徒歩、自転車でした。なんなら大学の最後の方はチャリが壊れて徒歩でした。だから定期をピッてするのが長年の夢でした。詳しくは過去の記事をご覧になってください。 https://penguin…

それでもあなたはいちどきり

一般的に、何かの終わりは何かの始まりとセットでありまして、本当の終わりってのは命が尽きるその時までやってこないみたいです。さらに言えば、仏教的な考えでは死んでも輪廻がぐーるぐるしてまた生が始まってしまうらしく、本当の本当に終わるためには徳…

やぁ。皆さんこんにちは。お元気ですか?私は元気じゃないので実家で親のスネを齧っています。あ〜親のスネうめぇ〜。肉が無くなるまで齧りたいと思います。 私は四年間の学生生活を終えました。厳密に言うと卒業式がまだなのですが、そんなものはあってもな…

十分

大学生活は終わったも同然で、残すところは10分間の卒論発表のみとなりました。10分間のみです。大学側は学生の1年をまとめるには10分で十分だと思っているということです。10分で十分になるような生活しか与えるつもりがないということです。我々は舐め腐っ…

1日

本日3回目の目覚まし。停止。ベッドと布団の隙間から床へ向けて一回半ひねりを決行。着地で二歩ふらつく。減点を確信した足取りは重い。念入りに磨いたところで虫歯は免れないクソザコクオリティof歯。うがいに使ったコップで薬飲むと洗い物が減る。カラスの…

【創作】努力の天才

君は努力の天才だ。 だから君はこんなにも優秀だ。 みんなが君に憧れる。 天才の君に憧れる。 君は天才だから努力ができた。 君は天才だからこんなにも優秀になれた。 みんなが天才の君に憧れる。 君の天才に憧れる。 君は天才でなければ努力できなかった。 …

3番目の彼氏

付き合う前までは世界の中心があなたであるかのように感じるにも関わらず、いざ付き合い始めると世界の中心があなたであり続けなければならないという心境に変化して、自分の抱いたそれがあたかも義務や強迫観念のみによって成立しているように感じてしまう…

ルサンチマン

悪いところを探している。悪いところを探しているだけだ。悪いところを探すだけなら誰にだってできる。だから悪いところを探している。 悪いところを探してそこが悪いところだと言う。悪いところを探してそこが悪いところだと言っているだけだ。悪いところを…

秒針

深夜、僕と秒針以外に音を立てる者はいなかった。これは眠れない夜の常だった。僕は眠れないなりに何とか夜を越えようとして、布団に沈みこんで息を潜める。 僕が息を潜めると、この部屋で音を立てているものは秒針だけになった。秒針だけが音を立て、秒針だ…

ドキドキ!?深夜ドライブで東京旅行!!

ブログの下書きを見返していると1年前の東京旅行について中途半端に記された文章が出土した。途中までしか書かれていないが、友人と思い出を共有するために記事をアップする。なお、友人がこのブログを読んでいるのかどうかは定かではない。 〜〜〜 昼寝をし…

思考の断片集(1)

短編小説にすらできなかった小さな想いをまとめています。それぞれの短文にあまり繋がりはございません。よってあなたがこれらの各短文に繋がりを見出した時、それは僕ではなくあなたが大切にしている想いであるやもしれません。 あなたが簡単に切り捨てたも…

正体不明の侵略者

正体不明の侵略者がやってきた。僕らに彼らは見えないが、彼らには僕らが見えているようで、僕らは知らないうちに彼らから攻撃を受けた。僕らに彼らは見えないが、彼らから攻撃を受けていることは感じ取れるようで、ひとたび攻撃を受けてしまった僕らはたち…

プラスとマイナス

君の吐いた息が僕にあたって 僕の吐いた息も恐らく君にあたって そうして互いの呼吸を分け合えるほどに 君を近くに感じていたい。 君の腕が僕を抱きしめて 僕の腕が君以上に君を強く抱きしめて そうして互いに好きを譲れないほどに 君を近くに感じていたい。…

お星様になったのよ

もしもペットが死んだなら、僕は地面に埋めるだろう。地面に埋めて墓を建て、天を仰いで悼むだろう。 もしも友人が死んだなら、僕は葬儀に出るだろう。葬儀に出たら遺影を見て、大きな悲しみにくれるだろう。そして彼のお墓を前に、天を仰いで悼むだろう。 …

二十円のヤンキー

洗い物に使っていたスポンジがボロボロになった。経年劣化だ。新しいスポンジを使おうと思った。 スポンジは近所のスーパーで買った。五個入りで百円だった。ひとつあたり二十円である。とても安い。 新しいスポンジはとても尖っていた。そしてとても硬かっ…

そして、思い出す。

暑すぎる。まだ五月だというのに。まだ五月が始まったばかりだというのに。日本はどうしてしまったんだろうか。このままでは八月には五十度を超えてしまうのではないだろうか。いや、そんなわけないか。 こんなことを考えていると、去年の五月もそれなりに暑…

耳がポンコツ

僕は耳が悪いと思う。これは聴力が弱くて音が聞き取れないという訳ではなく、聞いた内容を頭の中で処理するのが壊滅的にヘタクソということである。 たとえば、僕が学校で先生とこのような会話をしたとしよう。 先生「ちょっといい?これ職員室まで運んでくれ…

りんごとは何だろう

りんごについて考えようと思った。 「りんご」とは何だろう。ある人は赤い果実だと答え、ある人は青いりんごだってあると主張し、ある人は青リンゴの色は緑だと言うだろう。スティーブ・ジョ○ズが作り上げた会社だと言う人や、東京○変のボーカルだと言う人もい…

だから僕はTwitterを始めた

Twitterを辞めて、数日が経過した。特に私生活に影響はなく、Twitterのことを考えなくなってきた頃、数人の友人からこの様な連絡を貰った。例として僕のブログに度々登場するPとのやり取りをご覧頂きたい。 どうやら僕の友人にとって、僕のTwitterは生存確認…

だから僕はTwitterを辞めた

11月18日、ふと思った。 「Twitter、しょーもなくね?」 Twitterでアカウントを作って2年が経とうとしていた。僕のフォローしているアカウントは友人ばかりではなく、誰だかよく分からない人も多く含まれるようになった。俗に言うツイッタラーと呼ばれる人々だ…

仮初の多忙

週5の学生実験の予習とレポート、更にテスト勉強が私の生活を圧迫した。今までの人生で1番多忙かもしれないと思うと同時に、これが1番多忙と思われる我が人生の淡白さに辟易とした。 今までの人生で何かを全力でやり切ったことがあっただろうか。有難いこと…

たぶん僕はHSP

HSPって知ってる?まあ大半の人は知らないと思う。僕も今日知ったし。 ハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)とは、生得的な特性として、高度な感覚処理感受性(あるいは生得的感受性[1][2])を持つ人のこと。(Wikipediaよ…

定期をピッてしたい

僕は定期を使ったことがない。そもそも電車やバスで通学したことがない。小学校から大学まで順に徒歩、徒歩、徒歩、自転車である。最長の通学時間は中学の25分だ。それ故僕は定期を使ってピッてしたい。 毎日長い通学時間を憂鬱に思いながらパスケースを取り…

僕はブルーハーツが好きです

幸せが訪れた時、その後やってくる不幸が怖くなる。ジェットコースターは登ったままでは終わってくれない。そんな気持ち、分かるでしょ? 幸福のタチの悪いところは、最高点と最低点が不鮮明なところだ。昇っていることはわかっても、何処まで昇り続けるのか…

「読書家」の敷居が高い

僕は本を読むのが好きだが、読書家ではないと思う。と言うのも、僕は本を読むペースがかなり遅い。月に数冊しか読めない。これ以上読もうとすると、僕のキャパシティを超えてしまって、純粋に本を読みたくて読んでいるのではなく、大量に本を読み耽る自分に…

永遠なのか、本当か

桜は春が終われば散っていく。夏になれば青々とした葉を広げるが、秋になれば落葉する。冬には全てを失い、みすぼらしい枝を露呈する。永遠などこの世に存在しない。 しかし、春はまたやって来る。また桜は咲く。また葉を広げる。落葉しても、そこには蕾が残…